最近マーケティングの本を読んで実験的にはにかむはーとの活動でもマーケティングを意識して活動してみようかなと思います。
得た知識は実際に利用して活かさないと使える力にはならないと思ういので、それを試す場にしようかなと。
すこし話それるけど、知識とスキルって筋肉と同じだよね。知識は筋肉の元になるタンパク質みたいなもので、あるだけだと筋肉にはならない。実際に筋肉とタンパク質を使うことで力になる。
というわけで、最近本を読んで微小ながら得たマーケティングの知識を活かしていようというわけです。
あまりマーケティング戦略はオープンしているところはないように思うけど、このはにかむはーとは実験をオープンに見せるという意味も兼ねて公開していこうと思います。
今回ははにかむはーとという場でマーケティング戦略を建ててみます。
半年ごとに振り返ってみての試行錯誤になると思っているのでここで建てた計画は半年後には変わっているかもしれませんが、それも楽しみということで。
その前にそもそもこのはにかむはーとがどんなところを目指しているのか定義しようと思います。
大きな目標もないまま戦略を建てても何を軸にしたらいいのかわからなくなりますからね。
はにかむはーとの目標
できるだけ多くの人にはにかむはーとの活動を知っていただき、「0から新しいことに挑戦する」はにかむはーとのコンセプトが刺さる方に楽しんでいただく。
私が得た知識はプロからすればゴミのような知識でしかないので本格的な戦略は建てられませんが、自分なりに考えてみます。
マーケティングとして次の要素を決めたいと思います。
- 価格戦略
- チャンネル戦略
- 強者の戦略・弱者の戦略
- プロモーション戦略
価格戦略
今後開発・公開するサービスや3Dモデルについて、基本的プランは無料とし、拡張プランを有償としようと考えています。
料金は数百円ほどの低価格な料金にしようと思います。低価格だけど高品質なサービス・作品としたいです。
当分はサービスや作品のファンを増やすことに注力したいので大きく儲けることを考えていません。
今の所あくまでも趣味と私のスキルアップを目標としている活動となるため、サービス提供に必要なサーバーのランニング代と、PCや液タブの機材代が賄えればと考えています。
チャネル戦略
1)はにかむはーとから顧客へサービスの提供をする販路
今のところインタネット上でもオンライン活動をメインで進めていく予定なのでチャネルはネットとなります。
作品公開はGitHub, Pixiv, Unity Asset Store,はにかむはーとHPで公開しようと思います。
WEBサービスについては今の所AWSかAzureでサーバーを借りて運用しようと考えています。
2)はにかむはーと顧客へ情報網
Twitterメインとなると考えています。
が、正直かなり発信力が弱いと考えていて、別の手段・サービスの利用も考えたほうがいいと思う。
それこそYoutubeでの動画配信や、生放送はかなり発信力が強いから採用したいけど、私が提供するコンテンツや作品の性質を考えるとなかなか動画形式での発信が難しい。
私自信トークがうまくないというのもあり余計に・・・。
とはいえ、発信力として動画は良くも悪くも動画は強いので技術的に学んだことをまとめて伝える動画とメイキング動画を出すようにしたい。
他にもメンテ情報の告知やアップデート内容の告知をかわいい動画で発信するのはありかもしれない。
強者の戦略・弱者の戦略
今回私は個人であり、活動規模も非常に小さいことから弱者の戦略をとろうと思います。
弱者の戦略というのは、小さい範囲で局地的に戦い、得意技を活かして戦う(弱い分野で戦わない)というものです。
局地的に戦うというのは、ターゲットをものすごく絞り、そのターゲットにぴったりと合わせた商品・サービスを提供するということです。
この戦略では自分がターゲットにしている顧客やファンが何を求めているかを強く分析・理解することがポイントになるので、ある意味それが難しいかもしれない。
なぜならターゲットがなにを欲しがっているかという情報は集めることが非常に難しいから。
世の中ではその情報自体が貴重な価値・企業の強みになるほどのものですからね。
ここは課題ですね。いかにして顧客が求めているものを理解・把握するか。
この課題は引き続き考えてみようと思います。
プロモーション戦略
これはサービスごと、作品ごとに決めようと思います。
それぞれの特性によって顧客の気になること、興味を引くないようは変わると思うので。
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