モチベーションマネージメント

こんばんは

急に寒くなってもうすっかり秋ですね。


ここ最近イラストの練習をしていて、モチベーションについて考えたことをまとめてみます。

何かを学ぶことに対するモチベーションに対する考えです。

長文ダラダラすみません、ちらしうら感覚でだらだら書いてたら長くなってしまった・・・・


1.モチベーションがなぜ大事なのか

2.モチベーションを保つために大切なこと


1.モチベーションがなぜ大事なのか

これは人によるとは思いますが、何かを学ぶ時、学ぼうとしている対象にどれだけ熱意を持てるか、どれだけ楽しめるかが大事だと考えています。

好きなことは苦なく覚えられるのに、興味のないことを学ぼうとすると途端に苦痛になることはありませんか?

それは好きなことには強い熱意を持って、それを楽しんでいるからだと思います。

そもそも楽しんでいることは勉強という認識はなく、遊んでいるという認識なことが多いと思います。

そういう時は知識の吸収がめちゃくちゃ早いことが多いのではないでしょうか。


学びを楽しんでいるときは、そのことに対するモチベーションが高い状態で、もっとあれもやってみたい、これもやってみたいとという時だと思います。

モチベーションが知的好奇心を誘い、楽しみを生む、

モチベーションは学ぶことを楽しみ、効率的に学習するために必要なのです。


2.モチベーションを保つために大切なこと

モチベーションは何かとうまくいかないことがあると落ちていくものです。

例えば、カードゲームの遊び方を学んでいた(遊んでいた)として、目当てのカードが全然当たらないとか、強い相手とずっと遊ぶうちに全然勝てずに飽きてしまうなどです。

他にも、最近の私に当てはめるとイラストの練習をしていて、思うようにうまく描けない時期が長く続いて凹んでしまう時です。


そういうときモチベーションを保つために大事なことはなんなのか考えてみました。

うまくいかない時、大抵は結果だけをみて悪いところにだけ目が向いているまたは、成果は出ているが自分の期待よりも結果が出ていないことが多いのかなと思いました。

大事なことは正しく成果を評価をすることが大事だと思います。


■結果が全くでないとき

結果が出ていない時、失敗は結果だけみると失敗ですが大事なのはそこからノウハウを得ることだと思います。

失敗は失敗のようで失敗ではないのです。

失敗した場合、なぜ失敗したのかとか、こういう時失敗するというノウハウをことを得ることが価値です。

だめなパターンを学んだと評価することが大事なのかと思います。

失敗に対してかけた時間や労力が無駄だと考えるよりも得るものがあったと考えたほうが労力に対して納得感がえられますよね。

もちろんちゃんと失敗に向き合ってなぜだめだったか考えることは大事です。

ただこれは失敗じゃないと言い聞かせるだけでもモチベーションは保てますが、いい聞かせるだけでは同じ失敗を繰り返しやがてモチベをなくすことに繋がるため、


■結果はでているが自分の期待より結果が出ていない時

この場合のとき、思ったより結果がでていないことにだけ注目し「結果が出ているが」ということに目がいかなくいなっていることが多いと思います。

このパターンのときは2点ポイントがあると思います。


・以前と現状で何を得たのかもう一度振り返り、得たものを正しく認識する

・今もっている期待や目標が過度なものになっていないか考える


私の場合、イラストの練習を初めて最初の方は幼稚園児みたいなイラストしかかけず、1年くらい練習しないとまともにならないだろうと考えていました。

だからイラストの練習を初めて、3,4週間くらいはどんどん絵がましになっていくのを強く実感できてすごく楽しかったし、モチベーションも高かったです。

ところが斜め顔の練習に入ると伸びが一気に落ち着いてモチベーションが落ちました。

それまで上達ペースが当初の自分の予想よりも良かった、いつの間にか過剰な期待、目標を描いてしまっていたんです。


上記2点に注目して考えれば、

・斜め顔の練習を初めて1週間、時間はかかるけど一応それっぽいものは描けるようになっていて成果は出ている。

・1週間でそれっぽくいかけていること自体十分な成長である。

・これまでの成長がたまたま早かっただけで、期待過剰になっている。

 当初描いていた上達スピードを考えれば2ヶ月くらい練習してまともになれば上出来だと思ったほうが良い。


ということで、思ったより結果がでないことからくるモチベーション低下は認識を改めようと思います。



空乃 碧

はじめまして!
モデリングしたりプログラム書いたりしているものです。
Twitterもやってるので気軽に話しかけてみてね!

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