ポメラが気になる

こんばんは。

今日ニュースを見ていたらポメラにLinuxを導入して使えることを紹介記事を見かけました。

ポメラといえば小型のテキストの作成に特化したデバイスで、基本的にはテキスト入力と保存を主な機能としている端末です。

その端末にLinuxディストーションの一つ、Debianをインストールすることができるとのこと。


12年ほど前にシャープからNetworkerという電子辞書のような小型端末にUbuntuがインストールされていてPC用と同等のブラウザやメールなど各種ソフトが利用できるという端末が発売されていました。

そのNetworkerが当時欲しかったのですが当時学生だったため予算的に購入できず、今でも気になっていました。

現代となっては性能の低さから実用性がなく、それが理由で中古のNetworkerの購入に踏み切れずにいました。

そんなところに今回のポメラをLinux化して利用する記事はとても刺さりました。

ポメラは電子辞書サイズとまではいかなくとも本体が小型なため現代版Networkerにできるのではないかと思いました。

Linux化できるポメラはDM200という機種で価格が2022/08/01時点で3万円ほど。

安くはないけれど高くもなく、おもちゃとして購入するか迷い中です。

ポメラをLinux化しても元々がLinuxのデスクトップ環境として利用する事を想定していないためマウス操作するためのデバイスがなかったり、Linuxインストール後に各種環境設定がたくさん必要だったり面倒な点もあるので実用的にバリバリ使うというよりは、おもちゃとなるかなという想定です。

私はiPadを持っているので、そこにMagic Keyboardをつけるとポメラほど小型でもないし、軽くもないけれど実用性の高くてポメラで作ったLinux環境をモバイル端末のメインにするメリットもあまりないのですよね…

機能性、操作性、画面サイズで何だかんだiPadの方が自分の用途では優れています。

なのでオモチャとしてポメラを3万円で買うかということになり、悩み中です

空乃 碧

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